SUNATECとは

ABOUT US

私たちは、食の安全・安心を支える
食品分析のプロ集団です。

SUNATECは、1979年の設立以来、食品に特化した分析の専門機関として「食の安全・安心」をサポートしてまいりました。

私たちは、長年の経験で培ってきた知識と技術力を活かし、時代とともに変化する食品関連事業者様のニーズにお応えするために日々研鑽を重ねています。

また、検査技術だけでなく、品質に徹底的にこだわり分析に向き合う姿勢、誠実な対応、そしてお客様との対話を大切にし、これからも公正・中立な第三者機関として分析を通じて新たな価値をご提供してまいります。

Fundamental Philosophy
基本理念
豊かで健康な社会の実現に向けて貢献します

弊財団は「食品業界の発展と食の安全と安心の確保に貢献したい」という設立者の願いにより創設されました。
この願いはSUNATECの使命の原点です。
私たちは、この原点を常に忘れず、食を取り巻く環境の変化や多様化する食のニーズに寄り添いながら、検査・分析を通じて『安全』で『安心』な食品の提供と、『健康』と『おいしさ』の両立を支援し、豊かで健康な社会の実現に向けて貢献していきます。

History

これまでの歩み

8月 三重県より「財団法人」設立の認可を得る
「財団法人三重食品分析開発センター」を設立

旧 三重食品分析開発センター 外観
設立者:故山崎長年 銅像
設立者:故山崎長年 銅像
ひとくちメモ

“永年お世話になった食品業界を通して広く社会に報いるため、末永くお役に立つような施設を設立したい” SUNATECは、太陽化学工業株式会社(現・太陽化学株式会社)の創業者:山崎長年の遺志により私財の寄付を受けて設立されました。翌年、厚生大臣より三重県で唯一の食品衛生法の指定検査機関として認可されて以来、公正・中立な第三者機関として、食品の安全と品質を守る検査・分析に取り組んでいます。

10月食品の検査業務を開始

7月食品衛生法第15条第1.2項に基づく「指定検査機関」として指定を受ける(厚生省環第345号)

7月(社)三重県食品衛生協会と自主検査をスタートする

2月食品衛生法の法改正により「登録検査機関」制度に移行

5月東館(現在のソリューションセンター)を新設

7月名称を「財団法人食品分析開発センターSUNATEC」に変更

ひとくちメモ

SUNATEC(サナテック)の財団名称の由来は、

SUN ・・・燦々(さんさん)と太陽のように輝き続ける
A ・・・ANALYSIS(分析)
TEC ・・・TECHNOLOGY(技術)

から命名されました。

▲東館(現ソリューションセンター)

4月東京事務所を開所

4月ISO/IEC17025認定取得

8月健康増進法に基づく登録試験機関として登録を受ける

「男女がいきいきと働き続けられる企業」表彰(四日市市)

3月医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法)に基づく「登録試験検査機関」として登録を受ける

4月公益法人制度改革関連法により、「財団法人」から「一般財団法人」へ移行

12月検査棟(本館)を竣工(現在のグローバルセンター)

▲現グローバルセンター

1月事業所内託児所「あおぞら」を開所

ひとくちメモ

子育てと仕事の両立を支援する取り組みの一環として、事業所内に託児所を設置しています。 育児中の職員が安心して働き続けられる環境を整えることで、働きやすさの向上と、多様な人財が活躍できる職場づくりに取り組んでいます。

「子供と家族・若者応援団表彰(子育て・家族支援部門)」内閣府特命担当大臣表彰(内閣府)

「男女がいきいきと働いている企業」グッドプラクティス賞受賞(三重県)

「みえの働き方改革推進企業」ベストブラクティス賞受賞(三重県)

「将来世代応援企業表彰」最優秀企業賞受賞(日本創世のための将来世代応援知事同盟)

3月検査棟(イノベーションセンター)を新設

▲イノベーションセンター

12月ISO/IEC17025の試験所認定の認定範囲を拡大

「みえの働き方改革推進企業」三ツ星登録(三重県)

ひとくちメモ

育児・介護との両立を支援する制度をはじめ、法を上回る各種制度や福利厚生の充実、業務内容やライフスタイルに応じた柔軟な働き方の導入、継続的な改善活動などを通じて、働きやすい環境の構築に取り組んでいます。

「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」認定(経済産業省)

「三重とこわか健康経営カンパニー2025(ホワイトみえ)」認定(三重県)

Quality Assurance System

品質保証体制

品質に徹底的にこだわる
それが私たちSUNATECの強い想いです

ISO/IEC 17025認定の取得、内部・外部精度管理の実施、標準作業手順書(SOP)に基づく厳格な検査運用、 専門知識・技能を持つ人財育成、定期的な行政立入検査などを通じて、公正・中立な第三者機関として 検査結果の信頼性と科学的妥当性を保証しています。

公的な認可および試験所認定

1) 食品衛生法に基づく厚生労働省の登録検査機関

食品衛生法に基づく厚生労働省の登録検査機関

食品衛生法「登録検査機関」とは、厚生労働大臣の登録を受け、政府の代行機関として業務規程の認可を受けた製品検査を実施できる、公的に認められた機関です。
SUNATECは、食品中の有害物質や微生物の有無を科学的かつ正確に検査し、信頼性の高いデータを提供することで、食品衛生法に基づく安全性の確保に寄与しています。

2)健康増進法に基づく消費者庁の登録試験機関

健康増進法に基づく消費者庁の登録試験機関

健康増進法「登録試験機関」とは、消費者庁長官の登録を受け、健康増進法に基づき特別用途食品(特定保健用食品を含む)の許可試験(関与成分の定量試験など)を実施できる公的に認められた機関です。
SUNATECは、特別用途食品(特定保健用食品を含む)の許可や食品表示基準に基づく栄養成分表示に関わる分析を通して、国民の健康づくりに貢献しています。

3)試験所の能力を評価する国際規格ISO/IEC 17025に適合

試験所の能力を評価する国際規格ISO/IEC 17025に適合

ISO/IEC 17025(試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項)とは、試験所や校正機関が正確な測定や校正結果を生み出す能力を有するために必要とされる要求事項を定めた国際規格です。
SUNATECは、この規格に適合している試験所として第三者認定機関(公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB))より認定を受けています。

適用基準
ISO/IEC 17025:2017(JIS Q 17025:2018)
認定番号 RTL02620
認定範囲 詳細はこちら
認証機関 公益財団法人日本適合性認定協会

また、認定の範囲にかかわらず、私たちが実施するすべての検査は、以下のISO/IEC 17025の要求事項に準拠し、信頼できる品質を保証しています。

  • 検査室の環境整備
  • 試薬・標準品・標準菌株の管理
  • 検査の妥当性管理、検体の管理
  • 精度管理(外部・内部)
  • 機器の管理(日常・定期点検、校正)
  • 内部監査、教育訓練

精度管理プログラム

1)外部精度管理

外部精度管理は、多数の異なる施設で同一の試料を検査し、検査データを解析することによって、客観的に検査の精度を評価する手法です。SUNATECでは、分析に関する技能を客観的に評価するため、国内外の下記の技能試験プログラムに参加しています。

<国内機関>

・食品衛生外部精度管理調査
(一般社団法人食品薬品安全センター秦野研究所)

カテゴリー 試料の形態 検査項目
重金属検査(定量) 玄米粉 カドミウム
残留農薬検査Ⅱ
(一斉分析)(定性・定量)
ほうれんそうペースト クロルピリホス
残留動物用医薬品検査(定量) 豚肉(もも)ペースト スルファジミジン
食品添加物検査Ⅰ(定性) 果実ペースト 着色料(酸性タール色素中の許可色素)
食品添加物検査Ⅱ(定量) 果実ペースト 保存料(ソルビン酸)
E.coli検査(定性) ハンバーグ 加熱食肉製品(加熱後包装)
一般細菌数測定検査(定量) ゼラチン基材 氷菓
大腸菌群検査(定性) ハンバーグ 加熱食肉製品(包装後加熱)
特定原材料検査(定量) イチゴジャム 特定原材料(卵)

<海外機関>

・FAPAS®(Food Analysis Performance Assessment Scheme 食品化学分析技能評価)

・FEPAS®(Food Examination Performance Assessment Scheme 食品微生物検査技能評価)

 (英国 Fera Science Ltd.)

ラウンド番号 試料の形態 検査項目
18122 Breakfast Cereal カルシウム、鉄、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、亜鉛
07553 Powdered Rice ヒ素(inorganic)、ヒ素(total)、カドミウム、鉛、水銀(total)
04514 Maize Flour アフラトキシンB1、アフラトキシンB2、アフラトキシンG1、アフラトキシンG2、アフラトキシン(total)、オクラトキシンA
19408 Lettuce Puree 農薬一斉分析
0895 Orange Juice Brix、pH、クエン酸、果糖、ブドウ糖、ショ糖、糖総量、カルシウム、マグネシウム、リン、カリウム
21142 Infant formula ビタミンA、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK1
M300d072 Milk Powder サルモネラ属菌

2)内部精度管理

検査精度の確保を目的として、標準試料や添加回収試験による精度検証、測定ごとの再現性確認、機器の点検(日常/定期)・校正、ブラインドテストを含む内部精度管理を実施しております。 これらの取り組みを徹底することで、分析結果の客観性・信頼性を保証し、安心してご利用いただける検査体制を整えています。

分析結果の品質保証

検査品質を常に高い水準で維持するため、ISO/IEC 17025に基づく品質マネジメントシステムによるPDCAサイクルを回し、継続的な改善を図っております。
検査部門から独立した品質保証体制を整え、品質保証の中核を担う「信頼性確保部門」が品質評価を実行・監視し、「品質管理委員会」が定期的なレビュー・改善提案・教育訓練活動を行っています。
また、定期的な内部監査により品質マネジメントシステムの運用状況を監視することに加え、行政機関による外部監査を積極的に受け入れ、外部精度管理および内部精度管理を徹底することで、検査結果の信頼性を確保しています。
「製品検査部門」では、試験所品質マニュアル(食品衛生法や健康増進法に基づく業務規程を含む)に基づき、検査業務の手順を標準化し遵守を徹底しています。また、 私たちが実施するすべての検査業務は、各工程ごとに資格認定制度を設けて、有資格者以外にはその検査業務を実施させない運用管理を実践しています。有資格者に対しても定期的な技能評価や内部監査を通じて、職員の力量が確保されていることを確認しています。

品質管理フロー図 品質保証体制図

今後の取組み

更なる信頼性の確保

検査品質向上に向けて、たゆまぬ挑戦を続けます。

検査技術の進化と品質基準の高度化に的確に対応し、常に一歩先の品質保証体制を目指していきます。
私たちは、以下の取組みを通じて、継続的な改善と信頼の強化に取り組みます。

  • 検査業務の自動化・DX推進による人為的ミスの排除と効率化
  • 徹底的な業務の標準化で検査員の属人化を防ぎ精度を担保
  • 計画的・継続的な教育訓練により高度な専門人財を育成
  • 国際規格に基づいた検査対応可能範囲の拡大