2019年9月発行(vol.162)
◆┳◆┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
┻◇┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
SUNATEC e-Magazine vol.162 □■ 2019/09/01( Sun )
--------------------------------------------------------------
食の安全・安心に関する情報をお伝えするサナテックのメールマガジン
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳◇┳
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻◆┻◆
このメールマガジンは、弊財団の事業活動を通じて名刺交換させて頂いた方や
ホームページにお問い合わせやお申し込みを頂いた方に食品の検査と衛生に関
する情報提供のためにお送りしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『第11回 食の安全、安心セミナー』のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年9月18日(水)JPタワー名古屋(愛知県名古屋市)におきまして、
「第11回食の安全、安心セミナー」を開催致します。
弊財団では、公益事業の一環として、毎年、食の安全、安心セミナーを三重県
で開催しておりますが、今年度は、弊財団の設立40周年記念セミナーとして、
名古屋市内で開催することに致しました。
ご多用のこととは存じますが、ぜひともご参加下さいます様、宜しくお願い申
し上げます。
1)第11回食の安全、安心セミナーの概要
事例報告1
「HACCP制度化に向けて
和田金で取り組む衛生管理について」
有限会社 和田金 商品部料理グループ
グループ長 澤 幸弘 様
事例報告2
「食品安全システム(FSSC22000)の認証取得に向けての
取り組み事例」
株式会社 おやつカンパニー 研究開発・品質保証本部
品質保証部 部長 石槫 智 様
2)日時、及び場所
日 時 令和元年9月18日(水) 13:00~16:50
場 所 JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス
(名古屋市中村区名駅一丁目1番1号)
3)定員、参加費
定 員 150名(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)
参加費 無料
▼詳しい内容はここをクリック!
http://www.mac.or.jp/seminarinfo/seminar/index.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━┓
┃Contents ━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━┫
┗━━━━┛
【 1 】食品の非破壊・迅速評価
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
食品研究部門 非破壊計測ユニット
ユニット長 池羽田 晶文 様
【 2 】大腸炎と酸化ストレス、食由来因子を用いた予防について
石川県立大学 生物資源環境学部 食品生化学研究室
准教授 東村 泰希 様
【 3 】豆知識『カルシウムについて』
一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC
第一理化学検査室
【 4 】今、ぜひ読んでいただきたいメルマガ
今月のテーマ:非破壊分析、抗酸化、腸疾患
【 5 】次号予告 ──────――──――── 気になる次号は・・・?
┣・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━┫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 1 】食品の非破壊・迅速評価
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
食品研究部門 非破壊計測ユニット
ユニット長 池羽田 晶文 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
食品に対する消費者ニーズは機能性成分の量や鮮度の保証、または農薬やカビ毒、
アレルゲン等の検出、意図的な偽装の判別など、実に様々である。しかし食品や
農産物では対象が劣化しやすいので分析に時間をかけられない。また直接人体に
入るものであるため、できれば全数検査が望ましい。こうしたことから食品分野
では早くから迅速・非破壊評価法が発展してきた。本稿では分光学的手法を中心
に、画像とAIの利用など、様々な非破壊・迅速評価法をレビューする。
▼詳しい内容はここをクリック!
http://www.mac.or.jp/mail/190901/01.shtml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 2 】大腸炎と酸化ストレス、食由来因子を用いた予防について
石川県立大学 生物資源環境学部 食品生化学研究室
准教授 東村 泰希 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大腸炎は複数の要因が複雑に絡み合って発症する多因子疾患であることから、未
だ確たる病因は明らかでない。しかし、酸化ストレスの過剰な蓄積が大腸炎発症
の一因であることは紛れもない事実であり、実際、抗酸化経路の活性化により大
腸炎の症状が抑制されることが、実験動物を用いた研究において明らかになって
いる。本稿では、大腸炎と酸化ストレスの関わり、そして食由来因子を用いた予
防について紹介する。
▼詳しい内容はここをクリック!
http://www.mac.or.jp/mail/190901/02.shtml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
豆知識『カルシウムについて』
一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC
第一理化学検査室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼詳しい内容はここをクリック!
http://www.mac.or.jp/mail/190901/03.shtml
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 4 】今、ぜひ読んでいただきたいメルマガ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
食に関する様々な問題に関して、特に関心が高まっている内容についてキー
ワードを設定し、過去のメルマガのなかからキーワードに関連した記事を
『今、ぜひ読んでいただきたいメルマガ』としてご案内させていただきます。
今回のキーワード 『非破壊分析、抗酸化、腸疾患』 です。
▼詳しい内容はここをクリック!
http://www.mac.or.jp/mailmagazine/recommended/index.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 5 】次号予告
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 品質保証:分析現場に求められていること
残留農薬分析国際交流会 原 弘幸 様
■ 地域食材の地理的表示(GI)保護制度とカシスの健康機能性
弘前大学 農学生命科学部 食料資源学科
准教授 前多 隼人 様
■ 豆知識『HACCP制度化への対応後に求められる取組み』
一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC
コンサルティング室
次号は10月1日配信予定です。
なお、予告なく内容変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回SUNATEC e-Magazineにご期待ください!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※このメールマガジンの配信を中止されたい場合は、お手数ですが下記URL内の
配信解除フォームをご利用下さい。
https://ssl.mac.or.jp/mailmagazine/mail/index.htm
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
運 営: 一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC
U R L : http://www.mac.or.jp
MAIL : e-magazine@mac.or.jp
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻
※ご意見・ご感想を〈e-magazine@mac.or.jp〉までお寄せください。
※このメールに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
Copyrightc SUNATEC. All Rights Reserved.