食品分析開発センターSUNATEC > 財団概要-品質保証体制
品質保証への取組み
SUNATECのモットーは、高い検査技術に支えられた確かな検査品質です。
検査機関にとって確かな検査品質は、信頼を得るための最も重要な要素です。
SUNATECは検査員の知識や経験に基づいた技術と、試験所の能力に関する国際規格であるISO/IEC17025(試験所認定)や精度管理プログラムの導入により、確かな検査品質を実現しています。
管理体制及び品質保証システム
ISO/IEC 17025の認定取得
試験所としての品質保証の国際規格である、ISO/IEC 17025の認定を取得しております。
信頼性確保部門、品質管理委員会を検査部門から独立して設置し、常に監視を行っており、検査機関としての高い品質保証体制と検査品質を実現しています。
精度管理について
外部精度管理、内部精度管理(ブラインドテスト、添加回収試験、標準試料による確認)の2種類の精度管理を実施し、検査品質を確保しています。
外部精度管理への参加
分析に関する技能を客観的に評価するため、各検査室にて下記の技能試験プログラムに参加しています。
・食品衛生法登録試験機関における食品衛生外部精度管理調査
・FAPAS(Food Analysis Performance Assessment Scheme 食品化学分析技能評価)
・FEPAS(Food Examination Performance Assessment Scheme 食品微生物検査技能評価)
外部精度管理(2023年度)
下記項目において、良好な結果(定量試験:zスコア2以内、定性試験:正しい判定結果)が得られました。
主催:一般財団法人食品薬品安全センター 秦野研究所
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主催:FAPAS Food Analysis Performance Assessment Scheme
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