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財団概要 外部からの表彰

三重県知事表彰

平成28年度 「男女がいきいきと働いている企業」 グッドプラクティス賞

内閣府特命担当大臣表彰

平成27年度 「子供と家族・若者応援団表彰(子育て・家族支援部門)」

四日市市長表彰

平成24年度 「男女がいきいきと働き続けられる企業」 大賞

三重県知事表彰

平成22年度 「男女がいきいきと働いている企業」 選考委員会奨励賞

財団概要 主な取り組み

女性の能力を活用

機会均等の姿勢を保ち、性別にこだわることなく募集、採用を実施してきた結果、女性が全職員数(非正規雇用を含む)の70%超となりました。すべての部門に女性職員を配置しており、女性正規職員の80%は検査部門に所属しています。
女性の平均勤続年数は、まだ約6年と短いので管理職への登用はあまり進んでいないものの、部門リーダーにおいては、30%が女性であり、今後も増やしていくことを目標としています。
退職した職員の再雇用を進める「ジョブリターン制度」を設け、出産や介護、配偶者の転勤等で離職した職員の職場復帰を進めることにより、女性のもつ能力やスキルを活用しています。

働きやすい環境づくりための工夫

「ワーク・ライフ・バランスプロジェクトチーム」を結成し、さまざまな改革を進めています。たとえば、検査部門では業務の性質上、残業が必要なケースが多いが、独自の改善方式により、業務の効率化を行い、残業削減に努め成果を上げています。
定期的に、職員満足度調査を実施し、結果をオープンにし改善につなげています。また、「ストック休暇」 制度を設け、2年を経過し取得できなかった有給休暇を積み立て、必要に応じて療養や育児、介護、ボランティア活動などのために取得できるようにしています。また、平成26年度には、まとまった休暇を取り心身をリセットし、人に仕事をつけない多能工化を目的とし3日~5日の連続休暇を取得する「リフレッシュ休暇」制度を設けました。
平成25年度から在宅勤務制度を導入し、運用を開始しています。お子様を育てながら職員が安心して働けることができるように企業内託児所を2015年1月に開所致しました。

「仕事」と「家庭」(出産・育児や介護)の両立の推進

過去2年で11人の職員が育児休業を取得しており、現在取得率100%、復帰率82%と制度が定着しています。
子育て、介護等の外的環境の変化においても、生活と仕事のバランスをとることが出来るように、ライフステージに応じた雇用形態が選択できる職群転換制度を設けています。育児・介護休業取得者の職場復帰支援のために、休業中の職員に対しては、職務に関する情報、定期的に開催される社内勉強会の動画、また育児や保育所に関する情報や悩みなどをWebサイトを活用して共有できる仕組みを構築し、円滑な職場復帰を支援しています。
休業・休暇取得に伴う欠員については、部門を越えて協力し、業務に支障のでないようにするなど職員の休暇を取りやすくする工夫をしています。