豆知識

  • 食品添加物について

    食品添加物は、食品の形状や色、味、品質を向上又は保持する等の目的で、多くの食品に使用されている。食品衛生法では、「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物」と定義されている。

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  • ペットフードに含まれる亜硝酸ナトリウムについて

    日本では平成20年にペットフードの安全性の確保を目的とし、犬及び猫用のペットフードを対象に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が制定された。亜硝酸ナトリウムはペットフード安全法の成分規格において含有量の基準値が定められている。本稿では、ペットフードにおける亜硝酸ナトリウムの基準値と亜硝酸ナトリウムの検査法について紹介する。

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  • 食品の理化学検査のための試料の前処理

    食品中の各種成分の理化学検査を行うためには、試料をそのまま検査に用いることは少なく、多くの場合、前処理が必要である。試料の前処理において、その多くは均質化を目的とした混合粉砕等の前処理方法が用いられているが、その他にも検査の目的に適した状態にするための試料調製や検査の対象となる成分が損なわれないようにするための試料調製など特殊な前処理方法を用いることがある。

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  • 異物混入削減のための取り組み(3) -製造現場での教育手法について-

    前号(2022年7月号)の豆知識では「異物混入削減のための取り組み(2)」として、異物混入リスクを低減するためには、①異物混入リスク対策、②除去工程管理、③異常察知の考え方を基に製造工程の実態に沿った管理体制を構築する必要があること、現場従業員の方々がこの考え方を理解し、意識を高めることが必要であることを説明しました。3回目の本稿では、現場の従業員が異物混入削減の3つの考え方の理解を深めるための教育手法について紹介します。

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  • 異物混入削減のための取り組み(2) -異物管理の考え方について-

    異物混入リスクを低減するための3つの考え方、①異物混入リスク対策、②除去工程管理、③異常察知について説明します。

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  • 異物混入削減のための取り組み(1)-HACCPの活用方法とその注意点について-

    異物混入クレームが発生すると、混入した異物の同定、原因究明および再発防止対策の実施に多大な費用と労力が伴います。また、企業のイメージダウンにもつながることから、食品等事業者の皆様は異物混入の発生を防止することに日々苦心されていることと思います。異物混入の発生を防止するためには、異物に関する正しい知識や考え方を理解しておく必要があります。今回の豆知識では3回にわたり、異物混入の削減に役立つ情報を紹介します。

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  • PCRとリアルタイム PCR

    PCR(Polymerase Chain Reaction)法は迅速にDNAを複製増幅させる手法として1983年にキャリー・マリスによって考案され、現在では分子生物学上欠かせないツールの1つとなっています。最近では、新型コロナウイルスの診断方法として一般にも広く知られる名称となりました。今回はPCR法について解説します。

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  • ナイアシンについて

    ビタミンは、それ自体が体の構成成分になったり、エネルギー源になるものではないが、正常な生理機能を保つためには必要不可欠な成分である。一般的に脂溶性ビタミン4種類と水溶性ビタミン9種類の合計13種類のビタミンが存在する。

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  • γ‐アミノ酪酸(GABA)について

    γ-アミノ酪酸(gamma-aminobutylic acid)は、その頭文字をとってGABA(ギャバ)と略されるアミノ酸の一種であり、多くの機能をもつ機能性成分として、近年注目され、さまざまな食品に用いられている。

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  • クロルピリホスの試験法について

    令和3年5月13日生食発0513第1号により、農薬数項目の規格基準の一部が改正された。クロルピリホスも改正された一つである。今回の豆知識では、このクロルピリホスについて紹介したい。

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